火災警報器の設置2

今日は昨日の続きで、火災警報器の種類について書きたいと思います。火災警報器には煙を感知するタイプと熱を感知するタイプがありますが、義務化されたものは煙を感知するタイプです。

又、大きく分けて配線工事が必要なタイプと配線不要のタイプがあります。配線工事が必要なものには全ての警報器が連動して鳴るものと、単独型があります。配線不要のものは電池の寿命に注意が必要です。全ての家に義務化しなくてもいいような気がしますが、海外では警報器の設置によって、火災の被害者が減ったそうです。日本でもそういった結果が出ればいいなと思います。ただ、この法改正に便乗し、悪質な訪問販売が増えるのではないかと心配されます。対策として、即決はさけ、被害に合わないようお気をつけ下さい。

コメントを残す