大工の三種の神器「ちょうな

今まで大工の三種の神器のうち、「墨壷」と「差金」の二つをご紹介してきました。今日は最後の神器「ちょうな」についてご紹介します。

「ちょうな」とは丸太の木の皮をむいたり、丸い梁を使う場合、その上に束柱がのるよう、その一部分を平らにするのに使いました。今は梁なども四角い梁を使うことが多くなってきた為、あまり使うことがなくなりました。

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