大黒柱(カラマツ)の家~木取り2

昨日の続きで、木取について。心材は硬質で耐久性に優れているため、柱を含め、構造材に用いる。又、それに対して、樹皮側の部分を辺材という。

辺材とは木が生長するための栄養の補給路だ。この部分は耐久性に劣るため、造作材(鴨居や敷居など)に用いる。この続きは又、次回。
今日は1日親方と一緒に加工。親方は元大工で、でっち小僧から修行を積んだ人なので、経験も豊富。一緒に作業をすると色々勉強になる。しかし、一旦作業が始まると、その勢いは誰にも止められない。。。いつもはお昼休みの他にお茶を飲んで、一服する時間が少しあるのだが、今日は予想通り、ノンストップ。さすがに少し疲れた。今日は晩酌を早めに切り上げて、早く休もう。

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